１．表現力を身に付けるには
そこでこの「ぎこちなさ」をなくす為に生きた英語の表現力が身に付く方法を紹介します。
実際に英語圏でくらす人と日本人で英語を勉強している人とでは英語に触れる機会が圧倒的に違います。ですのでネイティブと日本人の表現力の差が歴然としてくるのは当然のことなのですが、それなら英語に触れる機会を増やしてやれば良いわけです。
そこで私が見つけた方法は多読という方法です。
たまたま立ち寄った本屋さんで知ったのですが、SSS学習法という多読用のシリーズが販売されています。どういう学習方法かといいますと、英語の本をひたすら読むという方法です。
「そんな大変そうなことできるか！」と思った方もみえるかもしれません。しかしこの多読というのはそんなに難しくありません。なぜならどんなレベルの人からでも始められるようにレベル別に分けられたシリーズとなっているからです。読んでいくうちにどんどんレベルが上がっていくというしくみです。
しかも勉強をしているというよりは本を読んでいるという感覚なので楽んでるという感じの勉強法です。
と言うわけで、ここでは多読を使った勉強方法を紹介します。
２．多読学習の始め方
めざせ100万語!CDパック
このスタータキットの内容は多読の説明と、記録するための手帳、初級レベルの本が5冊、それにこの５冊に対してのＣＤがついています。（ただしこれに付属の記録手帳はペラペラなものなのですぐに使い終わってしまいます。使い切ったら めざせ100万語! 読書記録手帳
を手に入れましょう。こっちは分厚いのでかなりもちます。）この５冊の本が終わったら後は自分のレベルに合わせて面白そうな本をさがして、どんどん本を読みましょう。詳しくは私が説明するよりスターターキットの説明書の方が分りやすく書いてありますので、そっちを読んでくださいね。
一応３つのシリーズを紹介しておきます。量はものすごく豊富にありますので、面白い本を探してみてください。
Penguin Reader シリーズ
Ｌｅｖｅｌ１
/ Ｌｅｖｅｌ２ / Ｌｅｖｅｌ３ / Ｌｅｖｅｌ４ / Ｌｅｖｅｌ５ / Ｌｅｖｅｌ６Cambridge English Readers シリーズ
Ｌｅｖｅｌ１
/ Ｌｅｖｅｌ２ / Ｌｅｖｅｌ３ / Ｌｅｖｅｌ４ / Ｌｅｖｅｌ５ / Ｌｅｖｅｌ６The Oxford Bookworms シリーズ
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